空色日記

乳がんの宣告を受けた主婦の日記

退院後の今  

月曜日に退院し、今は家で過ごしている



退院直前の下痢にはヒヤヒヤさせられたけど、

胃や下半身の痛みはすっかり消え

口の中や喉の違和感も無くなり食事も取れるようになった

時々足裏の痺れが出るものの漢方薬が処方されたのでそれを飲んでいて気付けば治っていたりする


皮膚炎については

ドセタキセル投与前に皮膚炎のビデオを見せられ

稀に酷くなる場合がある事、酷くなる人がいる事は認識していた


ただ自分がそうなるとは思っていなかった




入院中は手足の甲が赤く腫れあがり

ついついポリポリかいてしまっては

痒み止めのステロイド剤塗って、ひたすら冷やして凌いでいた


今は日焼け後の様に手の甲の皮がむけはじめ

見るからに汚らしい悲惨な手


こまめに保湿クリームを塗るのが日課




入院になった時、これが続くなら抗がん剤やめたいと主治医に言ったほど

あの時の痛みは想像を絶する痛みだった


陣痛を上回る痛みって想像したことなかったけど実在した



それを思えば手の皮剥けたってどうってことない




がんに侵された人の痛みや苦しみは人それぞれ


痛みを分かち合うことはできなくとも

その気持ちに寄り添える人でありたい


だけど、

言うのは簡単、実際は難しい






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点滴  

痛みが消えお腹の調子はイマイチだけどだいぶ良くなってきた



連日の点滴は1日に一本5時間かけて2本



始まりが遅くなると消灯時間ギリギリまでかかった日もあった



一昨日のこと

トイレに行こうとした時

2本目の点滴が2時間でほぼ終わりそうになってるのに気付いた



え?速すぎじゃない?

あ、そうか

だからトイレに行きたくなったってことか…




たまたま通りかかった看護師さんに言うと

大丈夫だという

「え、でも怖いですよね?それが違う薬だったらと思うと」と言った



すると「薬はちゃんと機械通すからそーゆーことないんで」との返答



話してる間中ずっと笑みを浮かべながらの会話だった




心配しなくても大丈夫って事はわかるけど、

5時間の点滴が2時間で終わるというのは、明らかにミスなんじゃないかな



点滴をセットしてくれたのは23歳の会話もたどたどしいナース


後からそのナースがやって来て

先生に確認しますとかなんとか言ってたけど

その後それについての説明?は何もなかった



医療従事者がそれでいいの?と悶々とした夜


感謝の気持ちと不信感が交差した













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白血球絶賛増量中  

昨日の朝方は何も食べたくなかったけど

少しずつ食べられるようになり

時折空腹感も感じるほどまでになった



五分粥に昆布茶の粉末を少しだけかけて食べたら
美味しいと感じられたのが嬉しかった


ただ、食べたあと腸が反乱を起こすのが辛いところ


食べることは生きるの基本
美味しいと思えるのって幸せ




昨日、先生から白血球が60000くらいだと聞かされた

え?そんなに~??って思ったら

7万8万になっちゃう人もいるそう


恐るべしジーラスタ



今この体内では、白血球の増産が盛んに行われているのだ


白血球絶賛増量中!





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ガス欠中  


今はまだ食べることが苦痛


食べることが大好きであんなにも食いしん坊で
とにかく食べたい人だったのに今は食べたくない
自分が自分ではなくなったようだ


手足の皮膚炎に加えて

胃腸の粘膜や口内や喉にも炎症が出ているもよう


口の中に水を含ませるのでさえ気持ち悪い

食べ物が入ればもっと気持ち悪くなる




このまま食べなければ…
もしかして痩せられる??と期待してしまう


けど、反動も予測されそちらの方が優位っぽい





息子に言われた


車にガソリン入れるみたいに流し込んででも食べなきゃ治らないからね!!




今はガス欠中






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入院  

長い夜が明け診察の朝

自分では運転も無理だった

前日息子に連絡しておいてよかった





病院に着いた時はもう限界だったのかもしれない


処置室で点滴を受けそのまま入院


今はだいぶ楽になったけれど次はどうなる?
薬剤の減量になるのかな



見えない先の治療に不安が加速する




がんという病気になり、学ぶ事も多いけど


不安や心配はもっと多くなった





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